BOSCH食洗機のデメリット正直レビュー|匂い・塗装・コストと対策まとめ

家具・設備で変わる

BOSCHの食洗機に変えて、生活が変わりました。

予洗いがなくなり、1日1回の運転で終わるようになり、「誰かが洗う」という意識が家から消えました。

でも、良いことばかりではありません。

使い続けてわかった、気になる点もあります。

この記事では、BOSCHの食洗機を実際に使って感じたデメリットを3つ紹介します。

対策も合わせてお伝えするので、導入を検討している方の参考になれば幸いです。

まず結論:デメリットはあるが、致命的ではない

結論から言います。

デメリットはあります。

でも個人的には、どれも割り切って使えます。

我が家は今もBOSCHを使い続けており、これからも使い続けるつもりです。

その上で、事実をお伝えします。

デメリット①|樹脂製品に匂いが移ることがある

どんな匂いか

「匂い」と一口に言っても、下水のような不快な匂いではありません。

表現が難しいのですが、機械っぽい、樹脂っぽい匂いです。

プラスチックや樹脂素材の食器・容器に感じやすく、陶器やガラスではほとんど気になりません。

特に気になるのは水筒の飲み口

我が家で最も匂いを感じるのは、水筒の飲み口です。

蓋を外して食洗機に入れると、飲み口のパッキンや樹脂部分に匂いが残ることがあります。

人によっては、飲むときに気になるレベルになると思います。

対策は3つ

試してみて効果があった対策を3つ紹介します。

対策①:運転が終わったらできるだけ早く扉を開ける

運転終了後、長時間扉を閉めたままにしておくと、庫内の湿気と熱で匂いがこもりやすくなります。

終わったらすぐ扉を少し開けて、蒸気を逃がすようにしています。

対策②:タオルや布巾を挟んで扉を少し開けておく

これはBOSCHが公式に推奨している方法です。

扉にタオルや布巾を挟んで少し隙間を作ることで、庫内の湿気が外に逃げやすくなります。

対策①と組み合わせることで、より効果的に匂いを抑えることができます。

タオルを挟んで扉を少し開けた状態(BOSCH公式推奨)

対策③:水筒の蓋を軽く水洗いしてから使う

食洗機から取り出した後、飲み口をサッと水で流すだけでかなり改善されます。

予洗いではなく「すすぎ」のイメージです。

一手間ですが、習慣になれば気になりません。

慣れもある

1年以上使用してみて「慣れ」もあるかと思います。

以前ほど気にならなくなりました。

完全になくなったわけではありませんが、日常の許容範囲に収まっています。

デメリット②|水筒の塗装が剥がれる

被害は塗装があるものだけ

食洗機に入れてはいけないものとして「塗装されたもの」があります。

我が家で実際に塗装が剥がれたのは、外側に塗装が施された水筒です。

何度も洗っていると、こんな感じに剥がれていきます。

はじめは青かった水筒ですが、

※塗装が剥がれる前の青い水筒はAI生成によるイメージ画像です。

約1年で塗装が全て剥がれました。

鍋・皿・茶碗には塗装がないため、問題ありません。

BOSCHだけの話ではない

これはBOSCHに限った話ではありません。

予洗いが不要なほど高い洗浄力を持つ海外食洗機全般に言えることです。

高温・高圧の水流で洗うため、塗装への負担が大きくなります。

水筒メーカーも「食洗機不可」と明記していることが多いので、購入時に確認することをおすすめします。

我が家は割り切ることにした

対策として「手洗いに切り替える」という選択肢もあります。

ただ、我が家はそうしませんでした。

理由は単純で、せっかく「予洗いなしで楽になりたい」と思ってBOSCHを選んだのに、手洗いに戻したら本末転倒だからです。

水筒の塗装が剥がれることよりも、食器洗いの手間をなくすことを優先しました。

割り切れるかどうかは人によると思います。

ただ、そういう選択もある、ということです。

デメリット③|ランニングコストが国産より高い

食洗機専用洗剤が必要

BOSCHには食器洗い機専用洗剤が必要です。

タブレット型または粉末型を使用してください。

液体・ジェル洗剤は洗剤が流れ出てしまい、洗浄力が十分に発揮されないため基本的にはおすすめしません。

BOSCHが推奨するのは「フィニッシュ」シリーズですが、他社製品でも食洗機専用洗剤であれば使用できます。

1回あたり14〜28円・年間14,000〜20,000円

我が家で調べた実際のコストをご紹介します。

洗剤の種類1回あたり年間(400回)
フィニッシュ ウルトラタブレット約28円約11,000円
フィニッシュ パワーキューブ(最安)約14円約5,400円

洗剤代に加えて、リンス剤(年間約4,600円)と食洗機クリーナー(年間約4,200円)が別途かかります。

合計すると、年間で約14,000〜20,000円(月1,200〜1,700円程度)になります。

国産のスライドオープン型と比べるとランニングコストは高めです。

詳しくは別記事でまとめています。

それでも許容できると判断した理由

コストが高いのは事実です。

ただ、我が家では「家事の時間・ストレスが減った価値」と天秤にかけて、許容範囲と判断しました。

月1,500円前後で予洗いと後片付けの手間がなくなると考えると、費用対効果は十分だと感じています。

それでもBOSCHをおすすめする理由

デメリットを3つ正直に書きました。

それでも、我が家はBOSCHを強くおすすめします。

理由は、これらのデメリットを上回るメリットがあるからです。

予洗いが一切不要になった。

食べ終わったらそのまま入れてボタンを押すだけ。

この一点だけで、毎日の家事の重さがまるで変わります。

1日1回の運転で終わる。

5人家族で使っていますが、1日分の食器と調理器具をまとめて1回で洗い切れます。

お風呂と気にせず動かせる。

水接続のため、給湯器に影響しません。

「食洗機いつ動かすか問題」が完全になくなりました。

匂い・塗装・コストの3つは、知っておけば対処できる、あるいは割り切れるデメリットです。

一方、予洗い不要・大容量・水接続のメリットは、毎日の暮らしを根本から変えてくれます。

まとめ

BOSCHの食洗機のデメリットを3つまとめます。

デメリット対策・割り切り方
樹脂製品に匂いが移る運転後すぐ扉を開ける・飲み口を水ですすぐ
水筒の塗装が剥がれる割り切って入れ続ける(手洗いに戻さない)
ランニングコストが高い月1,500円程度と考え、家事削減の価値と天秤にかける

デメリットはあります。

でも、どれも「BOSCHをやめる理由」にはなりませんでした。

「予洗いをなくしたい」「大容量で1日1回にしたい」と思っているなら、BOSCHは間違いなくおすすめです。

デメリットを知ったうえで、ぜひ検討してみてください。

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